国内生産で頑丈さを実現

当社の業務用ハンガーラックは国内で生産をしています。

それは一つの他社にはない特徴になるのですが、海外製を否定するわけではありません。

 

その理由は接合部が溶接加工であるという点です。

これは頑丈さに大きく繋がります。

 

一般的にキャスターなどで動かす商品は、どうしても振動があります。

もちろん高さを調整するときにも、小さな振動があります。

 

組立式のハンガーラックは、ほとんどのの商品がネジ止め式のためその小さな振動でも毎日使っているうちに、ネジが緩むことになり、結果として耐荷重も落ちます。

(ちなみに機械で絶対にネジが緩んではいけない場合は、ネジロック剤を使用します。)

 

なら、すべてのハンガーラックを溶接にすればと言われると輸入の際に
運送台数に制限が生まれ価格が高くなってしまいます。

 

このため海外製は組立式が多くなります。

組立中の様子

次に、振動を与えないために重要なのが組立精度です。

 

一見、単純に組み立てているように見える業務用ハンガーラックですが、細かな調整を行っております。

 

一つ目が、パイプの太さです。

良くお客様から思った以上に細いパイプでびっくりしたと言われます。

当社のパイプは厚さ1.2mmで他社のものより0.4mm厚いパイプを使用していますが、それを細いパイプにするほど加工硬化で固くなり、頑丈さに繋がります。

しかし、その分パイプの直径の精度が変わります。

 

また、下の支柱の穴の直径と高さを調整する上の支柱の直径にほとんど差がありません。

ここにネジだけでしっかり止まる理由もあるのですが、その分、少しの歪みでも高さを調整しようとすると引っ掛かり出てきてしまいます。

結果、高さ調整時にも振動が出てきます。

 

しかし当社ではパイプ直径やパイプの反りなどの歪みも最終組立の段階で微妙な調整をしています。

 

また、キャスターのレベル(高さ)合わせもスムーズに動き、振動がないように調整します。

 

そんな細かな作業を日本人が得意としているので当社は国内生産にこだわるのです。

 

ぜひ、皆さんの手で当社の業務用ハンガーラックに触って、その頑丈さを感じてみてください。

 

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