差が出る日本製ハンガーラック『タフグラン』
耐荷重100kg+フラットベース
一生使える!がここにあります。
タフグランG-Class1200ハンガーラック
キャスターなし
幅120cm 耐荷重100kg
タフグランコンセプト
お客様の衣装を素敵にディスプレイする。
そのためにハンガーラック自体もキレイに。
主役である衣装より主張をしない、どこにでも合うようなシンプルさを。
それが、国産業務用ハンガーラック「タフグラン」のコンセプトです。
タフグランG-Class1200ハンガーラックについて
タフグランG-Classハンガーラックはキャスターが無い置き場を固定するハンガーラックです。
脚部は平たい板(フラットベース)になっているので、設置場所で周りの人が躓く心配が少なく、また収納ボックスなどを上に置けるというメリットがあります。
頑丈さ、組立不要の完成品というタフグランハンガーラックの強みはそのままで、フラットベースのメリットをご活用ください。
幅は120cmで洋服が多めの方でも十分に掛けることができます。スーツなら夏物は約40着、冬物は約24着掛けられます(1着あたりを夏物は3cm、冬物は5cmとして計算しております)。
高さは103cm〜178cmまでとお客様の使用用途に合わせて調整が可能です。
幅は120cmと90cm、60cmを用意しています。
厚さ1.2mmの肉厚パイプを使用して細いパイプでも十分な強度
一般的な組立式ハンガーラックでは、0.8mm厚のパイプを使用します。そのためにパイプは少し太めのものを使用します。
タフグランでは、厚さが1.2mmの肉厚パイプを使用しています。パイプは細めで一見すると華奢に見えますが十分な強度があります。太いパイプは意外と圧迫感がありますので、見た目にもスッキリした印象を受けていただけます。
接合部分には強度があり美しい見た目のロウ付け完全溶接
溶接には接合部を溶かして接合する方法と、接合部の間に別の金属を流し込んで接合する方法の2種類があります。
前者の溶接は強度が十分ありますが、肉盛りがあり見た目にキレイになりません。ロウ付け溶接は強度は多少下がりますが、当社で強度計算を行いハンガーラックに使用する強度が十分にあると判断をしました。
ロウ付け溶接は人間の手で行わないといけないので手間はかかりますが、キレイさと強度の両方を兼ね備えた技術になります。
高さ調整フリー、固定のために精度の高いパイプを職人が調整
お客様から高さ固定に穴は空いていないのですかとご質問いただくことがございますが、穴で固定する場合に固定ネジが上からの圧力で切れてしまうことがあるので、この商品では使用していません。
その代わりに外パイプと中パイプのの隙間を少なくして、ネジで抑え込むことで十分な摩擦が生まれるようにしています。
その場合にパイプ側が目ではわからない様な歪みがあっても高さ調整がスムーズにできなくなるので、職人がパイプの歪みを手で調整しています。
シンプルでスタイリッシュなハンガーラック
基本的にハンガーラックに装飾を入れていません。これはハンガーラックの主役は衣装(洋服や和装)という考えのもとに設計をしています。
お使いいただきたい場所
お客様が商品を見て回るショップ内で
店内だとお客様が商品を見て回るときに脚部が邪魔になることは無いでしょうか。
この商品は脚部が厚さ5mmの板となっているので、躓く心配が少なくなります。
和室で。キャスターが無いの畳を傷つけません
畳の上にキャスター式を置いた場合に洋服の重みが重なり、あとが残ってしまうことがあります。
このハンガーラックは平たい板ので、畳の上でも全面で支えて畳に傷をつける可能性が下がります。
高齢の方や小さなお子様が歩くことのあるお部屋で
高齢者施設や学校、幼稚園、保育園などお年寄りや子供がいる場所では少しでも出っ張りの少ないほうが良いのではないでしょうか。このハンガーラックなら、出っ張りはベースの板厚のみなので躓く可能性が下がります。
キャスターで動いてしまうと危ない押入れの2段目で
押入れの2段目は高さもあって、洋服収納に活用したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、ストッパーのあるキャスターを使っても半固定のものもあり、地震など災害時に中で動く可能性があります。やはり押入れ内では固定式のほうが安心です。足の高さも無いのでハンガーラックの下部分も収納として活用できます。