洋服をかけてハンガーラックを移動する際、移動し辛かった経験はありませんか。特に仕事で使用する場合、アパレルショップの倉庫やバックヤード、衣装をを掛けたまま移動することが多いコンサート会場など、動かし辛いことは業務効率の低下につながります。また、移動するということは服の重さに耐えうるハンガーラックの強度や頑丈さも必要になってきます。頑丈なハンガーラックは足元から!大型キャスターハンガーラックの便利さをご紹介します。
直径75mmの大型キャスター
スムーズな移動はハンガーラックのキャスターで決まります。少ないお洋服や狭い空間などでは、小回りの利くコンパクトなボールキャスターや双輪キャスターがおすすめです。ですが、広い場所を移動させたり、装飾品がたくさんついた衣装や、重いウール素材のお洋服などは大型のキャスターで安定感のある移動が望ましいと思います。大型のキャスターは安定感があり、スムーズな移動を可能にします。店舗のバックヤードにある段差やケーブルを乗り越える際も安定して動かすことができます。
業務に合わせて選べるストッパー
ディスプレイに使用したり、あまり移動させない場所にはストッパーがあると便利ですが、移動が多く解除するのが面倒な業務や、場所によってディスプレイへの干渉や見栄えを悪くするなどストッパーが必要ないシチュエーションがあります。お店によって選択が可能なお店とできないお店があるとおもうので、ストッパーの有り無しが選べるかもチェックしてみてください。
負荷の大きい部分には金属を使用
いくらキャスターが頑丈でも、本体のパイプとキャスター部分の接続が軟弱ではすぐに壊れてしまいます。接続部分がプラスチック製の場合、時間がたつと劣化し割れたり、重さに耐えられずゆがんでしまうことがあります。本体とキャスター部分が金属で接続されている場合は、劣化もなく重みにも耐える設計の為、頑丈です。重いものを掛けることを想定して購入される場合は、接続部分が金属の物を選んでみてください。
頑丈な設計
パイプとキャスターの接続部分だけでなく、ハンガーラックのパイプも頑丈であることが大切です。パイプ同士の接続部分が溶接されているものや、パイプの厚みがしっかりとあるものが頑丈なハンガーラックと言えます。組み立て式のハンガーラックは、移動する際にパイプや接続部分が撓るので壊れやすくなっています。移動することを前提に購入を考えられている方は以下のポイントを参考にしてみてください。
- 接続部分は金属で溶接済み
- 組立不要
- 肉厚なパイプ(直径が大きいだけではNGです)
大型キャスターハンガーラックは業務にオススメ大型キャスターのハンガーラックは服を掛けた状態でも安定して移動できるので、商品の入れ替えやレイアウト変更などの際もスムーズに作業を進めることができます。店舗とバックヤードの間に扉や段差などの障害があっても問題ありません。キャスターの径が大きい物を選ぶとスタジオやステージ裏のケーブルなどの障害も、安定して乗り越えることができます。