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衣替えを要領よく!おすすめハンガーラック

美d生活工房の下山です。

先日、娘の入学式に行ってきました。
例年ですと入学式の季節は風が冷たく少し肌寒く感じられますよね。
女子学生はスーツの上にトレンチコートを着ているイメージで娘も準備をしておりましたが、今年は暖かく少し歩くと汗ばむくらいの陽気でした。

入学式が終了してからも長袖が着られないほどの気温で
半袖でも十分過ごせるほどです。
こうなってくると衣替えの季節ですね。

服の量が多く収納スペースが限られているので春夏、秋冬と入れ替えをしなくてはいけません。
家族が多いとその分、量も増えて、ハンガーや重いプラケースをもっていったり来たり、衣替えが終わるころにはグッタリです。

今日はそんな衣替えが少しでも楽になるコツをご紹介したいと思います。

1.まずはいらない服を断捨離!

衣替えのときこそ、要らなくなった服を処分できるいい機会です。
しかし物がなかなか捨てられない方も多いのではないでしょうか。
まずは自分の中で捨てる基準を決めましょう。
捨てるかどうか悩んだ時に基準がしっかりしていればスムーズに判断することができます。

捨てる服の判断基準は、
・サイズアウト
・1年以上着ていないもの
・よれよれになったり縮んだり、傷んでいる
・今のライフスタイルにあっていないもの(流行おくれ)
・もらって着ないもの

などです。

「いつか着るかも」と思っている服ほど着ることはありません。
思い切って断捨離しましょう。
衣替えが楽になる最初のステップです。
自分の気に入った服や物に囲まれていると自然に「生活の質」があがり、物を大切にするようになります。
いっきに捨てられない人は段階的に少しずつ減らしていくことで必要最小限な自分のお気入りに気が付けることになるかもしれません。

2.服ごとの収納道具・場所を決める。

例えばセーターはかさばるので三段ボックスやプラケースに。
普段よく使うシャツ類は引き出しの1番上など、服の種類や使う頻度によって、収納する道具と収納場所を決めましょう。

服に居場所を作ってあげることで、整理や片付けがスムーズに行えます。
またよく似た服や色、柄物などを買わないようになり、服の量が無駄に増えることを防ぐことができます。

3.衣替えを少しずつ

春夏が近づくにつれ暑くなってくると、「今日は暑いから、ニットやセーター、スエットなど全部片付けてしまおう。」と思います。
しかし2.3日後にはまた気温が低くなって、片付けたプラケースから出してくること、よくありますよね。

気候に合わせてまずは

厚手のニットやセーター、ロングコートなどクリーニングに出すものと家で洗濯するものに分けて片付ける。

薄手のニット、長袖半袖のTシャツ類とカーディガンを出しておく。

ジャケットや羽織物の整理、片付け

半袖、ノースリーブを出す

という順に少しずつ衣替えすると、ストレスが減ります。

5.ミニマリストを目指して

現在、「ミニマリスト」が流行っています。
自分にとって本当に必要なものだけを残し、あとの無駄なものを省くことを好む人が増えています。
必要なものだけに囲まれたシンプルな暮らしはものを大切に扱い、本当に必要なものかを常に考えた生活をすることで心を豊かにしてくれます。

そうすることで日々を丁寧に暮らすこととなり、今を大切にできるような気がします。

服が少なくなればハンガーラック1台で収納が可能になります。
ジャケット、コート、スーツ、ワンピース、シャツ、ブラウス、Tシャツ、スエット、パンツ、スカートなどハンガーにかけておけば、しわにならず一目瞭然で自分の持っている服がわかります。

1台で足りない場合は春夏用、秋冬用で分けて、ハンガーラックのみの入れ替えで衣替えができると何のストレスもありませんね。
最高の衣替え術が実現できるように私も整理を行っていきたいと思います。

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