先日、当店のハンガーラックを自宅用で購入し、我が家の服をかけ始めました。
その途中で仕事がら「我が家の服って全部で何kgぐらいだろう?」と思い、量ってみたらなんと70 kg!もありました。
夫婦2人暮らしですが、どちらもあまり服には興味がなくめったに買いません。
それでもこんなにあったのかと驚きです。
そこで今回はハンガーラックを選ぶに当たり、大切なのに見落としがちな
耐荷重
についてのお話です。
耐荷重を知らないと後で後悔する
ハンガーラックを選ぶときには予算、デザイン、収納力も大事です。
しかし同じくらい、もしくはそれ以上に重要なのが耐荷重。
ハンガーラックのスペックに当たる部分です。
ハンガーラックは便利なので、服をどんどんかけてしまい、ハンガーラック本体にかかる荷重も知らない間に増えていきがちです。
けれども、例えば二トリやホームセンターで売っているハンガーラックは、
耐荷重10kg~30kg
の場合がほとんどです。
(後でお伝えしますが、これらのハンガーラックが悪いという意味ではありません。)
それを知らずに、耐荷重以上の重さの服をかけすぎると、容量がオーバーしてしまいます。
当店のハンガーラックをご購入いただいたお客様でも、
「以前に安いハンガーラックを買ったら重さに耐えきれず壊れ、今度こそ壊れないハンガーラックを探していたら、ここに辿り着きました。」
というお声が非常に多いです。(当店のレビュー参照)
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スマホを買うときと同じと考えてみる
もう少し身近な例でいうと、例えばスマホを買いかえるときを想像してください。
「自分は写真やアプリをいっぱい保存するので、
容量がいっぱいになるだろうから
本体容量64GBのスマホを買おう」
と大体の人は考えると思います。
つまり、スマホを買うときは自然と、自分に合ったスペックを考えるということです。
これを
「スマホ」=「ハンガーラック」
「写真」 = 「服」
「本体容量」=「耐荷重」
と置き換えて言い直すと、
「自分は服をいっぱいかけるので
ハンガーラックが壊れるだろうから
耐荷重80kgのハンガーラックを買おう」
となります。
まとめ
いかがでしょうか。
先にお伝えしましたが、ホームセンターで売っているハンガーラックが悪いのではありません。
そんなに服をかけないのであれば、耐荷重10kgで充分の場合もあります。
自分のかける服の量に合ったハンガーラックを選ぶ
これが重要です。
皆さまもハンガーラックを買うときに是非参考にしてください。