【2025年版】ハンガーラックにも種類があるのをご存じですか?

服の収納には、色んな形があります。

服を畳んで箪笥や衣装ケースに片付けたり、クローゼットに掛けたり。

ただ、最近は居住空間の作りが昔と変わって、服を掛けるタイプの収納が増えています。

でも、いざ収納家具を買おうとしても名前を知らない方が多いので、今回は服を掛けるタイプの収納家具をご紹介します。

ポールハンガー

ポールハンガーとは、直立した一本の棒(パイプ)を支柱とし、支柱から枝別れした短い棒に衣類をかけるタイプのハンガーです。木の枝をイメージすると分かりやすいと思います。

帽子やカバン、ネクタイなど軽い物を掛けるのにオススメです。

お出掛けするときのコートや来客の服を掛けたり、お子様向けにランドセルやリュックを掛けるのにも最適です。

ポールハンガーは、玄関先に置いておくと、とっても便利ですよ(^▽^)/

おすすめポールハンガー

ハンガーラック

ハンガーラックとは、複数のパイプをつなぎ合わせて出来ている、門の形をした収納家具です。

ポールハンガーより、たくさん服を掛けることができます。
服を掛ける家具といえば、このハンガーラックを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

置き場所は、リビングやクローゼットの隙間、押入れなど様々です。

また、ハンガーラックは洋服の収納だけでなく、洗濯物の部屋干しや、布団干しに使う人もいます。

色んなシーンで活躍できるのが、このハンガーラックなんです♪

おすすめハンガーラック

最後に・・・

私はハンガーラック専門店で働いてるので、「ハンガーラック」の名前は知っていて当たり前なのですが、世間でもっと色々なハンガーラックを知ってもらえると嬉しいです。

また、一般的には組み立て式のハンガーラックが多いですが、当店では溶接加工の完成品をお届けしますので、届いたその日から使っていただけます!

豊富な種類のハンガーラックをご用意していますので、使い用途に合わせた商品をお選びいただけると思います(^_-)-☆

【2025年版】コート・ジャケット・アウターを掛けるのに最適なハンガーラック

11月に入り、だんだんとアウターが必要な季節になってきました。ビジネスコートやジャケット、プライベートで使うアウター、コート、薄手のジャケットなどかなりの量があると思います。アウターは厚くて重いものが多いので、家族が多いとアウターだけでハンガーラックがいっぱいになってしまいますよね。

毎日着るものだから、なるべく取り出しやすい場所で保管したいものです。今回はアウターにおすすめのハンガーラックをご紹介させていただきます!

コートの重さ

コートは種類や素材によって重さが異なります。

トレンチコート メンズ/1.1㎏ レディース/850g 
ウールのコート メンズ/1.5㎏ レディース/1.3㎏ 
ダウン メンズ/300g~1.1㎏ レディース/280g~1㎏ 
毛皮コート メンズ/4㎏ レディース/2㎏

1番軽いものでダウンですが、平均すると1~2Kg。結構、重いですね。

この重量のアウターを掛けるとなると、頑丈なハンガーラックでないとぐらぐらしたり、すぐに壊れてしまいます。耐荷重が100kg以上だと壊れる心配もなく安心です。

美d生活工房の「タフグラン」ハンガーラック

「タフグランシリーズ」は安心の国産で高耐荷重!

国内の工場で、手作業で組み立て完成したハンガーラックです。頑丈長持ちで一生使えるハンガーラックとして業務用でも幅広く活躍しています。

頑丈な理由

完全溶接

タフグランシリーズは手間はかかりますが接合部を「完全溶接」している最強のハンガーラックです。

国内の職人が1つ1つ丁寧に調整しています。

大人の男性が乗っても壊れない頑丈さは日本製の技術の高さの証明です。

肉厚パイプ

肉厚パイプ

「頑丈=パイプが太い」は間違いです。

当店は軽さと丈夫さを兼ね備えた1.2mm厚のパイプを使用しています。なのに、パイプの直径は大手メーカーよりも8mmも細いスタイリッシュな仕上がり。持ち運ぶ際にも重さが4kgしかないので、女性でも楽々と移動することができます。

届いてすぐに使える組立不要

完成した状態でお届けしますので、梱包を外すだけですぐに使えます。エコ梱包なのでゴミもコンパクト!分別の手間もいりません(^▽^)/

「組立不要」と「組立式」では、組立不要の方が耐久性や使い勝手・安全性が格段に優れています。

2回検品を徹底

自社の熟練職人による徹底した耐久チェックも行っており、様々な使用場所やシーンを考えてチェック項目は数十箇所。

組み立て型よりはるかに多いチェック項目が、圧倒的な耐久性の差に繋がってきます。

耐荷重の1.5倍の荷重のおもりを掛けて24時間の耐久試験を行ないましたが、支障となる歪みは出ませんでした。そのほかにも自社内で様々な試験を行なっております。一つ一つ目視し手作業を行うことで、細かな部分を調整できより良い商品をお届けいたします。

キャスターの強度が違う

キャスターは、荷重がかかる部品に金属を使用していますので、壊れる心配がありません。

突然の衝撃や揺れに対して衝撃をキャスター部分で分散して、重心が高く倒れやすいハンガーラックの転倒を防ぐので安心です。

アウターにおすすめのハンガーラック

タフグランS-Class900
ハンガーラック
タフグラF-Class1200
ハンガーラック
タフグランS-Class600
ハンガーラック
タフグラン
S-Class900H
ハイハンガーラック
タフグランG-Class900
ハンガーラック
キャスターなしタイプ
タフグランF-lass900Hハイハンガーラック
2段

狭い玄関におすすめのハンガーラック

ハンガーラックが玄関にあると、アウターをいちいち取りに行く手間がはぶけます。帰宅後も玄関先にハンガーラックがあれば花粉やウィルスを部屋に持ち込むことなく、スプレーや除菌をすることができます。

狭い玄関に置くハンガーラックは省スペースのハンガーラックがおすすめです。ポールハンガーラックやS600シリーズはコンパクト空間でも圧迫感がなく隙間を使って収納ができます‼

S-Class T字
丸ベースハンガー
S-Class段違い
丸ベースハンガー
S-Class傾斜
丸ベースハンガー
S-Class 幅50cm
ハンガーラック
S-Class幅60cm
ハンガーラック

【2025年版】衣替えを効率よくする方法

季節のたびにやってくる衣替え。限られた収納スペースに片付けたいけど、増えた衣類を減らさないといけない!でも捨てられない・・・そんな方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、少しでも衣替えが楽になる方法をまとめてみました(^-^)

終わった季節の服のグループ分け

終わった季節の服は、「まだ着る」「片付ける」「捨てる」「クリーニングに出す」に分類をしましょう!

まだ着る服は、カーディガン・7分袖・薄手の長袖などオールシーズンで着られる衣類です。片付ける服は、季節的に合わない衣類。そして捨てるものは、2~3年着ていない服でそのシーズンも着なかったもの。思い切って処分すると、次回から衣替えも楽になり収納スペースにも余裕が出てきます。また、 デリケートで洗濯表示が難しいものについてはクリーニングに出しましょう。

終わった季節の服を片付ける際は、衣装ケースやチェストにカテゴリー別に収納しておくと便利です。家族別・トップス・ボトムス・色別などにしておくと、次の季節がやってきた時にそのままスムーズに取り出すことができます。 また衣装ケースなど外からみても何が収納されているか一目瞭然だと、そこで時間も取られず衣替えがはかどります。

オールシーズンで着れる物は移動させない

いつも使うチェスト・クローゼット・ハンガーラックのスペースに余裕がある場合には、オールシーズンで着られる定番の服は移動させず、そのまま置いておくと良いかもしれません。その分だけでも衣替えがいらず、手間が省けます。

衣替えをしなくてもいい収納にはハンガーラックがおすすめ

【ハンガーラックのメリット】

  • 衣類がしわになりにくく、アイロンなどの手間が省ける
  • 持っている服がひと目でわかり、管理がしやすい
  • 無駄に服を買わなくなる抑止効果がうまれる
  • コーディネートがしやすい
  • ハンガーなどの色を変えることで、誰のものかや季節のものなど分類できる
  • フックを取り付けることで、ベルト・マフラー・バッグなどの小物雑貨が一緒に収納できる

最近では、シンプルライフを理想としミニマリストを目指している方も少なくありません。ミニマリストになることで本当に自分の好きなものを考えて選択し、その物を大切にしていく考え方がうまれます。結果、衣替えが少なくなり、衣類の管理もしやすくなるメリットが出てくるのです。

ハンガーラック選びのポイント

ハンガーラックを選ぶ際には、まず最初に掛けたい衣類の枚数や、置く場所のサイズを確認しましょう。次に、ハンガーラックのサイズと耐荷重をチェックしてください。ジャケット・アウター・コートなど重い衣料もあるので、ハンガーラックの耐荷重はしっかり確認をしておくと良いですね。また長く使えるように、壊れにくい頑丈なハンガーラックを選びましょう。

また、1台のハンガーラックに全て収納できない場合は、春夏用と秋冬用にハンガーラックを分けて使用すると、衣替えの季節にハンガーラックを入れ替えるだけで済みます。ストレスなくラクラク衣替えが可能です(^▽^)/
タフグランシリーズなら、使う人・場所によって、色んなハンガーラックを選んでいただけます!

オプションを利用するとさらに収納力UP

タフグランシリーズには、ハンガーラックの使い道が更に広がるオプションパーツをご用意しています!

傾斜パーツ・2段バー・ステージ・バスケットなどを使ってハンガーラックのデッドスペースを有効に活用することもできますよ(^_-)-☆

※一部、取り付けできない商品があります。

おすすめハンガーラック

1人暮らしや省スペースに

タフグランS-Class600
幅60cm 耐荷重100kg
タフグランS-Class600H
幅60cm 耐荷重100kg
タフグランCuteGirl
幅60cm 耐荷重100kg

ファミリー向け

タフグランS-Class900
幅90cm 耐荷重100kg

タフグランF-Class1200
幅120cm 耐荷重200kg
タフグランCuteGirl
幅90cm 耐荷重100kg
タフグランF-Class1200
幅120cm 耐荷重200kg
タフグランF-Class1200M
幅120cm 耐荷重200kg
タフグランG-Class900
幅90cm 耐荷重50kg

大容量 2段

タフグランF-Class900H
幅90cm 耐荷重200kg
タフグランF-Class1200H
幅120cm 耐荷重200kg
重量用2段ハンガーラック
幅135cm 耐荷重100kg

【2025年版】冬用衣類のお手入れにハンガーラックを活用してみませんか?

寒くなっておしゃれが楽しい季節になってきました。セーターにコート、マフラーなど冬のおしゃれを楽しんでいる方も多いと思います。ですが、冬用衣類はお手入れの難しいものがちらほらとあります。そんな時は、ハンガーラックで大切なお洋服を休養させてあげてみてください。

冬用衣類の簡単お手入れ

冬用の衣類といえば、化学繊維の洗えるセーターやウールでも洗えるものがあります。でも、基本的にはドライクリーニング推奨のものが多いかと思います。また価格の高いセーターは自分で洗濯するのは不安に感じる人もいるのではないでしょうか。今回は個人的ではありますが、私のセーターやコートのお手入れ方法を紹介いたします。

セーターの洗濯

セーターの洗濯頻度ですが、わたしはシーズンで1回~多くて2回。何かをこぼしてしまったりシミになった時に部分的に洗ったり、洗濯を行います。そして、シーズンが終了したら自分で丸洗いの洗濯をしたり、クリーニング専門店に出しています。普段の着用ではしっかりインナーを着ているので、あまり洗濯は必要ないと思っています。むしろウールやカシミアの風合いの良いものは、汚れていると思ってたくさん洗濯をすると風合いが悪くなり、せっかくのおしゃれ着なのに見た目も悪くなってしまいます。ですが、洗濯の回数が少ないからこそ普段のお手入れが必要です。

ブラッシング

このブラシのほかに毛玉とりブラシも活躍中

着用し外に着ていった洋服には見えない汚れがたくさん付いています。そのほこりや塵をブラッシング用のブラシで優しく落としてあげます。洗濯しないからこそ、着用ごとに一回一回汚れを落とすのがとても大事。見えない汚れこそしっかりケアしていきましょう。ブラッシングをすることで、毛玉もできにくくなります。

アイロン

ハンディスチームが使いやすいです

食事に行ったりなどした後は、洋服についた匂いも気になったり室内は暖房が聞いていて暑くて汗をかくこともあるかとおもいます。そんな時は洋服から数センチ外してスチームアイロンをかけるのがおすすめです。

風通し

キャスター付きのハンガーラックに掛ければ窓際までの移動も楽々

着用した後は、すぐにクローゼットにしまわず風通しのいい場所に干して湿気を飛ばすのがおすすめです。湿気が残っているまま収納をすると、カビが生えたり変色の原因になるといわれています。上記のようにスチームアイロンをかけた後も湿気を含んでいる状態なので、しっかり風を通して乾かしてください。風通しをした後に、洋服の面を整える意味でブラッシングをしておくと次回もきれいに着用できます。太陽の光はやけを起こす可能性もあるので、ある程度乾かしたら日陰に移動したほうがいいかもしれません。

しっかりとお洋服を休ませる

お気に入りだからこそ毎日着たい!と思ってしまいますが、そこはお気に入りだからこそグッと我慢です。毎日着用すると、洋服の痛みが早くなります。2~3日休ませて、また袖を通して楽しんでください。

冬用衣類用のハンガーラック

私の場合、クローゼットは洗濯をした洋服、着用したコートやセーターはハンガーラックで休ませています。クローゼットやハンガーラックに掛けておくことで、風通しもできて洋服の状態がわかりやすいのでとっても管理がしやすいです。畳んでタンスなどにぎゅうぎゅう片付けておくと、虫食いも心配。その点、ハンガーラックの収納だと虫食いのリスクも減る気がするので安心です。重い衣類をかけるので、できるだけ頑丈なハンガーラックがおすすめです。また、冬の衣類が映えるシンプルでシャープなクロームカラーも素敵だと思います。

大切なお洋服にはハンガーラックで休息を

コートなどは玄関に置いておいても便利

冬用の衣類は手入れが大変ですが、しっかりメンテナンスをしておくと何年も着用できます。5~6年前に購入したセーターもいまだ現役!わたしは、2年目からは洗えそうな素材は自己責任でデリケート用洗剤で洗ってしまいます。セルフクリーニングとプロのクリーニング上手に使い分けて、冬のおしゃれをたのしんでください。

ハンガーの掛け方はこちら!Instagramにリンクします。

おすすめのハンガーラック