ドレスは通常の洋服と比べて重量があります。
特に、ウェディングドレスは大きく、生地が2重3重になっているのでかなり重たくなります。
ドレスを綺麗に保管するためにはハンガーラックに吊るすのが一番ですが、重たいドレスを吊るすためにはどんなハンガーラックを使用するのが良いのでしょうか?
大手のウェディング会社やレンタル衣装会社がドレスを掛けるハンガーラックを選ぶポイントはなんでしょう?
今回はドレスはどれだけ重いのか、それを保管するためにはどんなハンガーラックを使えばよいのかといったテーマでお届けします。
ドレスの重さはどれくらい?
一般的な女性用のドレス(ワンピース)は300~500gほど。
一般的なウェディングドレスは3~4kgですが、宝石などの装飾品が多いウェディングドレスになると5kg以上になります。
8㎏以上になる重量級のウェディングドレスもあるそうです!
花嫁さんはこんなに重たいものを身に着けるんですね・・・驚きです!
ということは、ウェディングドレスを1m幅のハンガーラックに5着掛けると約30kgもの荷重が掛かることになるのです。
プロがウェディングドレス用のハンガーラックを選ぶポイントは?
ウェディングドレスをハンガー掛けするために使うハンガーラックを選ぶポイントは
1.耐荷重
2.高さ
この2点です!
頑丈さを表す耐荷重に注目
重たいウェディングドレスをハンガーにかけるには何よりもまずハンガーラックが頑丈でグラつかないものでないといけません。
結婚式場やレンタル衣装店ではドレスをたくさん吊るす必要があります。
そうするとひとつのハンガーラックに数十kgの荷重が掛かることになります。
この荷重に耐えるハンガーラックを見極めるには耐荷重に注目します。
耐荷重とは物がどれだけの重さに耐えられるか=”頑丈さ”を表す値です。
ハンガーラックは何kgの服が掛けられるのか耐荷重○○kgという風に表示してあります。
ドレスを何着も掛ける場合には余裕をもって耐荷重が100kg以上のものを選ぶと安心できます。
耐荷重が実際に吊るす重さを上回っていても、余裕がないと歪んでひし形になってしまったり、倒壊してしまうことがあります。
余裕をもった耐荷重のものならば、変形せずに長く使うことができるのです。
ハンガーラックの高さに注目
ドレスはその形状からハンガーに吊るすと丈が長くなります。
そのためハンガーラックに掛けた際に裾が地面に付かないように気を付けなければなりません。
そこでハンガーラックを選ぶ際にはその商品の高さにも注目しましょう。
2m以上の高さにできるハンガーラックならば安心でしょう。
高さが自由に調節できるタイプが、ドレスによって使い分けることができ、普段の使い勝手も良くできるのでオススメです。
また、ハンガーラックの下にバスケットや台座を取り付けることでドレスの裾を受けると直接地面に付けないようにすることもできます。
ウェディングドレスの保管に最適なタフグランのハンガーラック
ウェディングドレスをハンガー収納するのに最適な美d生活工房が扱うハンガーラックブランド「タフグラン」の製品をご紹介します。
多数の結婚式場を運営されている会社様やレンタル衣装の専門店様にご愛用頂いている製品たちです。
大手ウェディング企業やレンタル衣裳店も使用:重量用2段ハンガーラック(135cm)
大手ブライダル企業様から何度もご注文頂いている重量用2段ハンガーラック。
幅135cmの幅広かつ耐荷重100kg、最大高さは2m13cmなのでたくさんドレスを収納できます。
中段バーは自由に移動できるので、下に持ってきてドレスを掛ける、真ん中に持ってきて紳士用のジャケットを掛けるなど使い分けることができます。
当店最大級の収納力で衣裳部屋に最適:Zハンガーラック大サイズ
150cm幅、最大高さ2m30cmの大きさで多くのドレスを収納することが可能なZハンガーラック大。
極太パイプなので超頑丈。安定感抜群です。
結婚式場やレンタル衣裳店の衣裳部屋にお使いになるのにオススメのハンガーラックです。
ご家庭の大切なドレスを収納するために:S-Class900Hハイハンガーラック
タフグランのスタンダードなハンガーラック「S-Class」の背の高いタイプの製品です。
高さが2m以上あるのでウェディングドレスはもちろん、着物なども掛けることができます。
ご家庭でドレスを保管される際に重宝するハンガーラックです。
まとめ
ウェディングドレスを選ぶ際にはハンガーラックの”耐荷重”と”高さ”に注意しましょう。
どちらも余裕を持ったものを選ぶことで安心してお使いになれます。
どんなハンガーラックが自分の仕事に合っているの?といった疑問をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。