美d生活工房の酒井です。皆さんの住まいの押し入れは、どのように整理されていますか?
押入れはスペースが広い分、どうしてもデッドスペースができやすいです。
今回は、我が家でも活用しているハンガーラックを使った押入れの収納術をお伝えします。
まずはおさえたい押入れのハンガーラック
1.幅の狭いハンガーラック
押入れやクローゼットの中は小回りの効く幅の狭いハンガーラックがおすすめです。
60cm幅はもちろん、さらに幅の狭い50cmのハンガーラックは横のフックもないので便利です。
2.背の低いハンガーラック
背の低いハンガーラックはお子様向けにも良いですが、高さが限られている押入れの下段にもピッタリです。
高さは70cm〜108cmまで調整できるので、必要な高さに合わせてご使用いただけます。
キャスターなし
押入れの中はほとんど動かす必要がありません。特に、押し入れの上段はキャスターがあると動いて倒れたりしないか心配です。キャスター無しの下がフラットなタイプだと安心です。
4.頑丈なもの(耐荷重)
屋のスペースに置くハンガーラックの場合、よく着る服を数着かけるだけで、耐荷重はそれほど気にしなくてもいいかもしれません。
でも、押入れに入れるハンガーラックの場合、主な目的は「大量収納」なので、耐荷重がしっかりしたハンガーラックをおすすめします。
私が失敗した!・・・2段式
シンプルだけど便利!押入れ収納術
下のデットスペースを活用
ハンガーラックの足元には、収納ボックスなどを置くと空間を効率的に活用できます。
収納ボックスにも色んな種類があるので、好みのものを上手く選んで整理してみてください。
私の場合は靴下を入れた収納箱を置いてます。
吊り下げ収納を活用
ハンガーラックにS字フックをかけると、服以外の小物などを整理することができます。
カバンをかけたり、ベルトやネクタイなどもかけられますね。
また、今は様々な吊り下げ収納ボックスもあります。
ハンガーラックに吊るして使うと、物の出し入れもしやすくなります。
まとめ
ハンガーラックを使うことで、押入れがとてもシンプルに片付きます。
洋服を畳まなくてよくなり、朝も押入れの前に立ってすぐ着替えが済むことが何よりも嬉しいです。
そのうち身だしなみチェックもここで済ますための、鏡を購入しようかと考えています。
押入れ収納術、皆さんも是非ご活用ください‼