僧侶が儀式や仏前で着用している衣服は「法衣(ほうえ)」や「袈裟(けさ)」といい、 その中でもいくつか種類があります。
儀式によって着用を使い分け、組み合わせなどもあるため大量の法衣や袈裟を保管しておくことになります。
今日はそんな大量の法衣を保管する際に活躍するハンガーラックをご紹介していきたいと思います。
重衣料の法衣も安心してかけられます
法衣は重みのあるしっかりした生地が特徴です。
その中でも重量がある七条袈裟などは大事な法要や葬儀などの際に着用され重いもので5kgあると言われています。
最近では葬儀などもセレモニーホールなどでされる方も多いですが
空調の聞いたホールでも照明や人の多さ、緊張などもあり汗をかかれることも多いと思います。
本来だと1回でも着用したらクリーニングや専門の業者さんに出したいデリケートなものですが、毎回だと期間的にも経済的に難しいと思います。
そんな時、重衣料に耐えられるハンガーラックがあれば少しの間、干すこともでき、風通しのいいスペースへの移動も簡単です。
また保管場所にしまっていても何か月に1回かは風通しをする際にも活躍します。
また使用されない時期にはお参りに来てくださった門徒の方の上着やアウターなどを掛けるのにも役立ち、報恩講や儀式、イベントなどいろんなシーンで重宝されます。
長い法衣でも安心
当店では着物も掛けられるハンガーラックもございます。
最長2mと高さ調整が自由自在ですので、袈裟を床につかせることなくかけられてしわになる心配もありません。
重衣料をかけての移動もスムーズ
ホールなどで法衣を着替える際にでもハンガーラックにかけておけば時間の短縮にもなり、次の法要に向けて気持ち良く袖を通すことが可能です。
当店のハンガーラックは耐荷重が最大で200kgございます。
大きな葬儀で導師の方が多くても安心してかけることができます。
また会場が急に移動になった場合でも重衣料を掛けたままでスムーズに静かに移動ができる静音キャスターのハンガーラックもご用意しております。
組立不要の完成品
当店のハンガーラックは完成品です。
エコ梱包でごみも少なくしているため、開梱も簡単で届いてすぐに使用することができます。
また完成品は組み立て式と違い、接合部分のゆるみがありません。
ストレスが一切なく、長く安心してご使用いただけます。