こんにちは、美d生活工房の酒井です。
今回は、久しぶりに普段あまり取り上げられていない商品のシリーズです。
しかも今回は同時に新商品も取り上げていきたいと思います。
取り上げるのはデザインハンガーラックです。
当店のタフグランハンガーラックは、あまり飾りのないスタイリッシュなデザインをしています。
これは店舗ディスプレイで主役は洋服で、ハンガーラックは目立つ物ではないという考えからです。
デザインハンガーラックと呼んでいるものも、同じ考え方を元に作られています。
シンプルスタイリッシュとデザインを掛け合わせたハンガーラックです。
シームレスパイプハンガーラック
文字通り継ぎ目のない(シームレスな)パイプで作られたハンガーラックはタフグランS-ClassやFーClass以上にシンプルさ感じさせるつくりになっています。
高さは固定になりますが、150cmの高さで一般的なコートなどを掛けるこも可能です。
脚部までが曲げ加工のみで作られているので、大きさの割りにとてもシンプルです。
カラーはシルバーに輝くクロームメッキとシャンパンゴールド塗装の2種類。
私としては艶消しのシャンパンゴールドがおすすめです。
アールパイプハンガーラック
次に角が丸くなっているアール(R)パイプハンガーラック。
こちらも高さは固定でキャスターのない据え置き型のハンガーラックです。
店舗ディスプレーなら、お客様の通るショーウィンドウに最適です。
脚部はアジャスターがなっているので、微妙な段差も調整可能です。
カラーはシャンパンゴールド塗装になっています。
新商品のアールパイプハンガーラック90
そして、最近発売開始したのがアールパイプ90cm幅です。
どうしても通常のアールパイプは幅があって家庭では使いにくいと感じていた方のために、新たに作られたハンガーラックです。
しかもキャスター付き、基本フレームはタフグランS-Class900ハンガーラックを元にしているので、S-Classオプションを使用可能です。
(塗装になるためバスケットやステージの取り付けの際に傷がつかないようご注意ください。)
最後に細かな加工でみてください
ということでデザインハンガーラックを紹介してきました。
ちなみに細かなところになりますが、デザインハンガーラックも「ろう付け溶接」による接合になっています。
通常の溶接では溶接面が盛り上がって汚くなってしまいますが、ろう付けは接合部分を「ろう」となる金属を流し込みつなぐ技術です。
職人作業になり手間はかかりますが、接号部分が綺麗に仕上がり、ハンガーラックには十分の強度があります。
ぜひ、細かな加工部分も見ていただければと思います。