アパレルショップやレンタル衣装店などで活躍するハンガーラックといえばお客様に商品を見てもらう、手に取ってもらうためのディスプレイ用のハンガーラックを思い起こす方が多いのではないでしょうか?
しかし、ディスプレイ用だけではなく倉庫やバックヤードで使う裏方用のハンガーラックも重要な役割を果たしています。
今回は、そのような裏方用ハンガーラックの役割や選ぶポイント、そしてオススメのハンガーラックを紹介していきます。
倉庫やバックヤードで活躍するハンガーラックとは?
倉庫やバックヤードでハンガーラックを使う目的とは商品管理です。
商品管理と一口に言っても
- 納品された商品を検品する
- 商品を色やサイズなど分類して保管する
- 衣服を運ぶ
など様々な業務があります。
これらの業務を効率的にこなすためには、最適なハンガーラックを選ぶことが大切です。
では、どのようなハンガーラックが倉庫やバックヤードで活躍するのでしょうか?
ポイントはこちらの3つです。
- たくさんの洋服を収納できること
- 洋服を掛けた状態でスムーズに動かせること
- 簡単に組み立てることができること
それでは、それぞれのポイントについて見ていきましょう。
業務用ハンガーラックを選ぶポイント
ポイント1.収納力のあるサイズ
アパレルショップなどでは日々たくさんの洋服が納品されるため、毎日整理をしなければなりません。
こんなときは色やサイズなどで商品を分類できると作業が効率化が図れます。
横幅の広さや、上下や前後に横バーがあって空間的に洋服を掛けられる収納力のあるハンガーラックを使うと、限られたスペースでも整理整頓が捗ります。
また、たくさん洋服を掛けるためにはハンガーラックもその分頑丈である必要があります。
ハンガーラックの耐荷重に注意して選びましょう。
ポイント2.頑丈&滑らかな動きができるキャスター
倉庫やバックヤードでは多くの洋服を運ばなくてはいけません。
効率的に洋服を運ぶためにはハンガーラックに掛けた状態で運ぶのが一番です。
洋服を掛けた状態でハンガーラックを動かすためには頑丈で滑らかに動くキャスターが重要です。
頑丈さはもちろん金属パーツを使ったものが良いでしょう。
動きの滑らかさはキャスターの大きさやベアリングの有無で決まります。
キャスターが大きいほど地面の凹凸や段差の影響を受けにくくなりスムーズに動きます。
ベアリングが付いていると回転が滑らかになり、方向転換がしやすくなります。
ポイント3.簡単な組立て作業
倉庫やバックヤードではハンガーラックを大量に使用します。
購入する際に1つ1つの組立てに時間がかかっているとトータルでは大きな時間ロスになってしまいます。
手早く簡単に組み立てることができる、あるいは組立のいらない完成品を購入することが時短になり、より重要な業務に集中できます。
当店オススメの業務用ハンガーラック
タフグランZハンガー大ラック
当店の最大収納力を誇るタフグランZハンガー大は上下2段、前後2列の横バーで150~200着の洋服が収納できます。
直径10cmの大型キャスターはベアリングも付いており安定感のある移動が可能です。
タフグランZハンガーラック中
上下二段のバーで60~100着が収納可能なZハンガーラックの中サイズです。
大サイズと同じく直径10cmの大型キャスターで移動もスムーズです。
使用しないときは重ねて片付けることが可能です。
重ねて収納できる!
タフグランF-Class1200Mハンガーラック
タフグランF-Class1200Mハンガーラック オールクローム
ディスプレイ用としても活躍しているF-Classハンガーラックのキャスターが大きいモデルです。
キャスターの径が7.5cmで通常のものよりも大きく、洋服を掛けた状態での移動に最適です。
完成品でのお届けとなりますので、商品が到着次第すぐにお使いいただけます。
まとめ
倉庫やバックヤードでお使いになるハンガーラックを選ぶ際のポイントをおさらいしましょう。
- たくさんの洋服を整理整頓しやすい大容量なものを選ぶ
- 洋服を掛けた状態での動かしやすいような頑丈で滑らかに動くキャスターがついたものを選ぶ
- 導入の際の時間ロスを減らすために組み立て簡単or組立不要のものを選ぶ
その他にも使わないときは重ねて収納できると便利です。
美d生活工房では、このような倉庫やバックヤードで使うのにピッタリな業務用ハンガーラックを多数お取り扱いしております。
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